浜の子どもキッチンを振り返って

みなさん大変遅くなりました:おじぎ_男性:

昨年(2022年)の11月26日に、いつもお世話になっております浜町公民館にて
「浜の子どもキッチン」を開催いたしました!

:魚:
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:魚:

こちらの企画は船橋と切っても切れない関係にある漁業、特に東京湾の豊かさやお魚の尊さをこどもたちに知ってもらいたいという思いのもと、約20人の親子が集まって開催されました。

イベント全体を通して食を介して学ぶことのできる食育体験を、そしてこどもたちにとっての社会体験を提供することができました。

今回は浜町公民館様、ならびに海光物産株式会社様より齋藤さん(途中からは先生!と皆さんに頼られていましたね笑)協力の下企画が進行しました!


齋藤さんが当日の主役のスズキと一緒に各テーブルまで挨拶する(笑)という和やかな雰囲気のもと、スタートいたしました。

こどもたちも恐る恐るではありますが、興味津々でスズキのウロコを触ったりしていましたね。

当日はメインであるスズキの解体からスタート!

6~70cmはあったでしょうか?
皆さん前のテーブルに集合してくださり興味津々で見学してくれました!

スズキの次はアジを、丸々一匹(!)みんなで調理しました。
皆さんはお魚を丸々一匹下処理する機会はございますでしょうか?

僕はないです(笑)


お魚を食べたいな、とは思うものの下処理は少しハードルが高いためどうしても綺麗におろされているものを手にしがちですが、今回は齋藤さんのアドバイスに従い、お魚の下処理の方法をみんなで学ぶことができました。

アジにあまりウロコはありませんでしたが、魚のウロコの簡単な取り方があって、
実はペットボトルのキャップで簡単に剥がすことができるんです!
みんな真剣にペットボトルのキャップを使ってウロコ取りをしていました。

ウロコ取りが終わったらパパやママにバトンタッチ!みなさん包丁を上手に使って、まず「ぜいご」と呼ばれるアジ特有の固いウロコを、次に鰓(えら)を掻き出し、お腹を割って内臓を取り出してくれました。

はじめての挑戦の方もいらっしゃいましたが、みなさん先生(齋藤さん)の的確なアドバイスのもと綺麗に下処理を終えることができました。

下処理を終えたお魚は塩を振ってオーブンへ。

塩を振りすぎじゃないか:びっくりクエスチョンマーク:

と思う組をいましたが:爆笑:それも一つの体験ですね(笑)。


スズキの方は齋藤さんが綺麗に切り身にして、手早くホイル焼きにしていただきました。
美味しそうに焼けました~。

いざ実食!アジは丸々一匹でしたがみなさん骨を綺麗に避けて食べてくださいました!
味はどうだったでしょうか?

黙食という制限付きではありますが、みなさんおいしそうな笑顔と、そして帰り際にも「おいしかったよ!」というお言葉をいただけました。


スズキの方はというと、ハレカフェ特製の「タルタルソース」に「トマトバジルソース」(おしゃれすぎます!)を用意していただき、みなさんおいしそうに味の変化も込みで楽しんでくださいました。ソースのみを食べている方もいらっしゃって、僕も嬉しかったです(笑)。

お魚を食べ終わったら先生の講義再開!
東京湾の豊かさやSDGsも含めた漁業の持続可能性について、そしてお魚という命の尊さと次の世代に残すことの重要性について、パワーポイントや動画を使って、小学生にもわかりやすいように教えてくださいました。


お魚の持続可能性について海光物産様は、次の世代のことを考えてお魚を取りすぎない、そして手間暇をかけて卵持ちの魚は海に返しているそうです。

その他にも東京オリンピックに向けて持続可能であることを示すエコ認証取得までの過程などを話してくださいました。今美味しい魚を私たちが食べることができているのは、海光物産様をはじめとして海の為を思って動いてくださる漁師さんたちの存在があってこそ。
全体を通して東京湾と船橋とのつながりを知ることができたほか、東京湾の豊かさを守ることの重要性を知るきっかけとなったのではないでしょうか。

「浜の子どもキッチン」という名前ですが、こどもさんだけが主役ではなく、参加者の方みんなで一緒にお魚を調理し、お魚の美味しさを知ると同時にその命の重み、そして東京湾を守ることを一緒になって学ぶことができました!

齋藤さんからは、「お魚や海の環境について興味を持っていただける機会となったなら嬉しいです!」というお言葉を頂きました。
当日参加できなかった方も、このブログを読みお魚の尊さや海の環境を守ることの重要さ、そして私たちにできることは何だろう、と考えるきっかけとなれたなら幸いです。

最後に、素敵な企画をコハレLABOに投げかけていただきいた浜町公民館館長さん、ならびに浜町公民館のスタッフさん、お魚と東京湾の豊かさについて考えるきっかけをくれた海光物産株式会社齋藤さん、ならびに素敵なパワーポイントを作成して頂いた社長さん、そして参加していただいたコハレLABOボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
好評の声を頂きましたので次回開催を期待して、是非皆さんお待ちしております:ぽっ:

(参加者ご家族からのコメント)

(お母様より)
小3の娘と二人で「浜の子どもキッチン」に参加しました。

始めに、スズキのおろし方を披露していただき、次に自分たちでアジをおろしました。娘は、大きなスズキが豪快にさばかれる様子に釘付けで、ペットボトルのフタを使ってのアジのウロコ取りにも熱心に取り組んでおりました。

その後、東京湾の海の恵みを守るための取り組みについてスライドを用いてご説明いただき、私達にもできることがあることを知りました。

最後は、ボイル焼きしたスズキと、塩焼きしたアジを試食。味や食感の違いを話し合いながら、美味しくいただきました。

お魚をさばいて食べられたことはもちろん、水産業についてのお話が聞けて良かったです。また親子で参加できるワークショップがあれば伺いたいです。

開催に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました!

(娘さんより)

スズキの解体がすごかった。内臓を並べて見せてくれて、魚の体の中がよく分かった。
スライドでは、船橋漁港でスズキがたくさん取れる理由を聞いてびっくりした。
スズキとアジを食べた。スズキには洋風のソースがよく合って、アジは醤油が合うと思った。
楽しかったです。ありがとうございました。

(海光物産 齋藤さんよりコメント)

あの後も日に日に思うことは、『船橋の産物を地元消費者の皆さんが、知らない食べない調理しないのは、地産地消の観点やエネルギー高騰の点からも、なにかおかしいんじゃないか。』と考えています。

微力ながら、これからもそんな矛盾を修正するため貢献できたらいいなとおもっております。

またお役にたてることがあれば是非お声掛けくださいね。

(浜町公民館長よりコメント)

浜の子供キッチン、とても楽しいイベントでした。
船橋の海を学び、魚をじかにふれた感覚、お家に帰ってから、親子でどんなお話しで盛り上がったのかな〜と考えると笑顔になります。また、このようなイベントをやりたいです。みなさんありがとうございました。