NPO化へのおもい

 

こんにちは。マスターの牛垣です。

 

ハレカフェとしてリニューアルオープンして2年近く経ちました。

早いものですね。

 

従前の喫茶「五番街」時代と変わらずに

地域の人々が皆で子育てに参加できるお店。

子どもの笑顔があふれる場所。

安心して子育てが出来るまち。

そんな地域からのまちづくりを進めてまいりました。

 

誰もが孤立せず地域社会と関われるような「居場所」

一人ひとりが尊重され存在意義を実感できるような温かな「居場所」

「どんなときもあなたの居場所」

としての地域コミュニティ拠点を目指してまいりました。

 

日々のカフェは、

子連れOK、ベビーカーOKな店内運営を行っております。

わざわざ西船橋から0歳児をベビーカーで連れてきてくれるママもいらっしゃいます。

本当に嬉しいものです。

 

また、子育ての方々が気軽に参加しやすい「親子ワークショップ」も毎月開催したり、

 

子ども食堂(ハレカフェナイト)は

リニューアルオープン当初から毎週木曜日に開催しており

今年4月には、100回目の開催を迎えるなど

数多くの参加者、ボランティアの方々と関われる場所に育ててもらっております。

 

日々の中で感じること、

少子高齢化、核家族化、そして子どもの貧困など、

子どもをとりまく環境が悪化する中で、

親子を見守り関わっていく地域コミュニティーを作っていくことが急務であると実感しております。

 

しかし、昨今のコロナ禍の影響で

子ども食堂に参加してくれている子育て世帯の多くの方々も

非常に大変な状況になっています。

経済的にも、

子育て環境に対しても、

非常に不安を抱えていると思います。

 

また、子ども子育てを応援することを目的とした拠点、

周りで一緒にサポートする、楽しむ人々の居場所となる「ハレカフェ」

そんな「ハレカフェ」も同様に、

経営環境が非常に厳しい状況であることは確かです。

 

しかし、このような状況だからこそ

「ハレカフェ」という居場所を継続していかなければいけないと思いました。

子どもを安心して生み育てていけるまちは、そこに住む全ての人にやさしいまち。

 

そんなまちづくりをこれからも継続して行っていきたいと強く思っています。

 

しかし、それはマスター一人ではできません。

事故にあってしまったり、経済的に継続がこんなんな状況になってしまったとき、

大人の都合で途切れてしまう可能性があるのです。

また、子ども食堂で配布するお弁当が毎回70食を超える数量になってきていることからも、

マスター一人では無理になってきました。

 

そのためには、多くの仲間の方々と一緒に

安定した活動をしていくことが大事だと考えました。

 

そのために、

マスターは個人事業者をやめました。

 

その上で

透明性・公平性な運営が確保され、

継続的な活動を目的とする特定非営利活動法人(NPO法人)に移行いたしました。

「特定非営利活動法人コハレLABO」

 

ただ、NPO法人に移行したからと言いまして

何かを急に変えるということはありません。

 

これまでの子ども子育てが主役のカフェは、全く変わりません。

子ども子育てを一緒に応援するお客様の居場所も、全くそのままです。

 

ただし、

子育て世帯の多くの方々が子育て環境に対して

非常に不安を抱えていると思います。

 

そのような不安を解消するためには

親子を見守り関わっていくハレカフェでの活動を

維持・発展させる必要があります

 

さらに、ハレカフェでの活動は、

公的機関や関係機関との連携、企業や個人の方々との協力が不可欠です。

そのためには特定非営利活動法人の設立が必要だと判断いたしました。

 

 

例えば、

物やお金の寄付はもちろん、

カフェ利用者のコーヒー一杯の代金もコハレLABOの「参加チケット」となります。

特定非営利活動法人となることでそのお金が営利を目的としない、

笑顔あふれる居場所づくりのための活動費になることが明確になります。

 

また、

これから多くの方々に

ボランティアで社会貢献したい人が参加しやすいよう開かれた場を創出することで、

子ども子育てを一緒に応援していただけるようになります。

 

 

コハレLABOは、これからも一貫して

地域で子育てする、

社会体験できる、

他者の価値観を尊重できる、

好奇心を育てる、

コミュニティハブ機能を有する居場所「ダイバーシティカフェ」であり続けたいと思います。

 

 

まだまだ、走り始めですが、どうぞご理解、ご協力賜りますよう

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2021(令和3)年6月1日

特定非営利活動法人コハレLABO

代表理事 牛垣雅志

(法人概要はこちら

 

 

 

 

 

自由すぎる地域拠点「五番街」 地域新聞の記事(2019.2月)

(※2019年7月に「ハレカフェ」としてリニューアルオープンしました。「五番街」では大変お世話になりました。)

 

マスターのおもいを地域新聞の記事にしていただきました。(2019.2月)

理系のマスター

お店は移転しましたが、内容は全くこのままですので、皆様お気軽に遊びに来てくださいませ。

地域新聞記事(マスターのおもい)

右:常連のあさひちゃんとあさひママ、マスター。あさひちゃんは寝起き、小学生のお兄ちゃんに遊んでもらったりしている。 左中:子ども給水所は最初、夏の熱中症予防のために設置されたが、子どもの居場所のため通年設置となった。 左:松元さん夫妻。この日一番の笑顔を見せてくれた弘さん。 左下:くつろぐ子供たち

自由すぎる地域拠点 喫茶 五番街」

 昭和の雰囲気ただよう店内の一角に、無料で利用できる“子どもスペース”がある。マスターの牛垣雅志さんが「お水と飴をあげるから手を洗っておいで」と声をかけると、子どもたちはハーイ!と洗面所へ向かった。

子どもたちも地域の人たちと触れ合う

 五番街常連の松元田鶴子さん。認知症の夫・弘さんは五番街でコーヒーを飲むことが日課であり生きがいだ。おいしそうにパンケーキを頬張る弘さんの車椅子のわきを上手にすり抜け、専用スペースで宿題を始める子ども。田鶴子さんや初来店のお客と笑顔で言葉を交わす子ども。このごく自然で懐かしい感覚は何だろうと問うと、牛垣さんは楽しそうに言った。「ここは誰でも集まることができる地域交流の場所。ひとつの大きな家族みたいなものですね」。

イベントのない日も自然に人が集う場所

 五番街では毎月各1回、子ども食堂と認知症カフェを開催している。イベント開催時には学生や社会人、地域のお年寄りなどもボランティアとして集まり、多世代交流や地域支援の輪が大きくなる。しかし“特別な日”以外の居場所も大切と考えた牛垣さんにより、現在の五番街スタイルができあがった。「エブリデー子ども食堂、エブリデー認知症カフェなんですよ」。そう笑う牛垣さんに、お客が次々と言葉を投げる。「ここは第二のリビング!」「別荘で台所!」。そしてたちまち、見知らぬ客同士や子どもたちがひとつの輪になるのだった。

いい意味でとても自由な、古き良き時代のご近所さんみたいな、みんなの居場所。五番街には今日も、多年代の多種多様な面々が集っていることだろう。(カメ)

 

そして、経緯などはこちらの記事もご覧くださいませ。

https://myfuna.net/archives/townnews/190816

https://funabashi.keizai.biz/headline/2320/