みんなが笑いあえる『居場所』ハレカフェ

 

みなさんこんにちは!ボランティアスタッフのせいやです。

 

今回のブログでは、僕自身のこれまでのコハレLABOでのボランティア活動を通しての経験、コハレLABOに参加するみんなに対する想いについて書かせていただきます!

僕は、去年の5月から、コハレLABOが行っているハレカフェナイト(子ども食堂)や地域イベントのボランティアスタッフとして参加させていただいています。

ハレカフェナイトでのボランティア活動を通じて、子ども、子育て家族との関わり、また同じボランティアスタッフとの関わりなど、様々な世代の方との関わりができました。

また、その関わりは、始めは参加してくださるご家族に、挨拶やお弁当の説明をすることしかできないぐらい、同じボランティアスタッフに名前と年齢と職業しか言えないぐらい浅かったのが、

少しずつですが、子どもとお互いに名前を覚えて、一緒に遊べるぐらいに、お母さん達と子どもの話ができるぐらいに、同じボランティアスタッフと進学や就職、恋愛、人生相談ができるぐらいに深くなり

「つながり」と呼べるものになっていきました。

けれど、ハレカフェナイトでのボランティア活動を通じて、人との「つながり」ができたのは、ただボランティア参加が増えたから、というだけではありません。

「緊張するけど、今日は自分から子どもに話しかけてみよう」

「否定されるのは怖いけど、自分のできないところをボランティアスタッフに話してみよう」

今思うと、自分の殻からちょっとだけはみ出すだけだったのかもしれないけれど、そんな小さな勇気の積み重ねの中に、子育てママからの「子どもが一緒に遊んでもらって嬉しかったと言っていた」とお話してもらえたことがあり、その時には、自分が人に貢献できた!と実感がありました。

そして同じボランティアスタッフからも

「私もその気持ちわかるよ」といった、自分自身が認められたんだなあとの喜びも感じることができました。

 

その「人の役に立てた」「人に認められた」と感じた喜びは、

僕の中で、更に次の「誰かの役に立ちたい」という行動に向かう勇気を出させてくれました。

さらに自分の長所も短所も含めた、ありのままの自分、「自分らしさ」を信じて良いんだと、自信が持てるきっかけになっていきました。

 

また、僕が人に貢献できたと思った行動に、子どもからの嬉しかったという言葉があったように、僕が認められたと感じのは相手の優しさのおかげだったように、視点を相手に変えると、

自分の「人に貢献できた喜び、人に認められた喜び」は、

相手にとっても同じように「人に認められた喜び、人に貢献できた喜び」になるんだなあと感じました。

 

「緊張するけど、自分から誰かのために行動してみよう、できない自分を打ち明けてみよう」

そんな小さな勇気が生み出す、お互いに「貢献する喜び↔認められる喜び」

その積み重ねがお互いに助け合える、笑いあえる深い「つながり」を作っていったのではないかと僕は感じています。

これからは僕自身が、

コハレLABOに参加するみんなの人との関わりを通じて成長する手助けがしたい

人との深い「つながり」を作る手助けがしたい

より多くの人にコハレLABOの活動を知ってもらい

参加してもらいたい

そんな想いでハレカフェナイト(子ども食堂)や地域イベントの企画に参加させていただいています。

 

「どうしたらみんなが楽しく参加できるだろう?」、「どうしたらみんなが『自分らしく』生きていけるだろう?」、そんなことを考えながら、みんなの「居場所」をみんなと一緒に作っていきたいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

☆告知☆

5/14(日)にハレカフェ近くの船橋親水公園で開催される、第二回「フナテラス・ザ・ダンス」(FTD)にコハレLABOとしてブース出展(出店)をします!

このイベントでは、より多くの方にコハレLABOの「みんなの笑顔あふれるまちづくり」活動に共感・応援していただきたいと考えています!

当日は「コハレ縁日」として、冷たいドリンク、チューチューアイス、水風船やバルーンアートなどの販売を予定しています!

参加してくださるご家族、子どもたちに楽しんでもらえるようなお祭り屋台のようなブースになっていますので、是非5/14(日)に船橋親水公園まで足を運びに来てください♪