まんぷくボックス　vol.3

みなさんこんにちは。
ボランティアスタッフのしゅうとです。

8/16に「まんぷくボックス」の箱詰め作業を行いました。

昨年の夏休み（8月）に実施した「まんぷくBOX」
今年の春休み（3月）に実施した「ハッピー・ギフト・ボックス」に続き
第三回目となる箱詰め作業に、今回も夏休み中の学生から初参加の社会人まで、さまざまなボランティアの皆様の力をお借りすることができました。

改めて「まんぷくボックス」とは、給食がなくなる長期休暇に子どもたちにお腹いっぱい、まんぷくになって欲しいという思いのもと、必要としているご家庭に食品などを箱詰めし、市内の子ども食堂を通じてお届けするという活動のことです。

今回も、ハレカフェの地元「船橋市浜町」にお店があるIKEA様からご提供いただいたお菓子や、フードドライブ（※1）によって地域の皆様からお預かりした食品などを箱詰めした、そんな地域の方々の思いが詰まった「まんぷくボックス」になっております。

箱を開けた時に子どもたちが喜んでくれるようにおもちゃやお菓子を上に、
折れちゃう可能性があるから乾麺も上の方がいいかな、
お米は重いから安定するように端に寄せよう、などとみんな工夫しながら箱詰めしてくれる頼りになるボランティアの仲間たちと一緒に、38個のまんぷくボックスを完成させました（店内がまんぷくボックスで占領されました笑）

迅速かつ丁寧に、そして何より楽しかった、次の箱詰め作業も来たいと言ってくださった仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
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この夏は家計を圧迫するような事態が長引いているようです。そして、みんな自分の生活で手一杯です。ただそんな中でも、今回の箱詰め作業を一緒に行った仲間、地元の企業さんや地域の方々、色々な人の想いがつながり、集まって「まんぷくボックス」をお届けすることができました。

このような想いがつながった先には、人にも自分にも優しくなれるような社会が待ってるのかもしれないなと、そんな期待を胸に。本当はもっともっと必要な方がいることとは思いますが、今回のまんぷくボックス38個が夏休みを乗り切る一助になってましたら幸いです。
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（※1）「フードドライブ」とは、ご家庭で利用されていない食品を集め、必要なご家庭へお届けする活動です。 私たちは、皆さまからご寄付いただいた食品を、「子ども食堂」を通じて食事やお弁当などとして提供いたします（※利用しきれない場合には、フードバンク団体を通じて必要なご家庭等お届けいたします。） 私たちコハレLABOは、フードドライブ「おもいつなぐ」プロジェクトを通じて「なくそう・つなごう・とどけよう」を目指します。

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