フナテラス・ザ・ダンス(2)
こんにちは。学生ボランティアのしゅうとです。
今回は前回のブログに続き昨年(2022年)の12月に開催した「フナテラス・ザ・ダンス」の様子の第二弾です。
前回はカフェスペースの様子を共有しましたが、今回は遊び場スペース、紹介ステージ、そしてイベントを通してのまとめの紹介になります。少し長くなってしまったのですが、目を通していただけると嬉しいです。
遊び場スペースですが、こちらは鬼ごっこやベーゴマ道場、ヨーヨー釣りなどを開催し、大好評でした。
イベントの最初はあまりお子さんがおらず、なかなか予定通りにいかずじまいでした。
ですが、イベントの後半でダンスの出演者の方々が寄ってくださり子どもたちと共に遊ぶことができました。
鬼ごっこ広場では、じゃんけんをはじめてする子どもたちがとても楽しそうにお兄さんたちとはしゃいでいました。
ヨーヨー釣りも大好評で、釣り上げた笑顔笑顔であふれてとても嬉しかったです。
13:30にはコハレLABOの活動紹介をしました。
学生ボランティア三人が活動を紹介してくれ、何気なくふらっとこのイベントに足を運んでくださった方も巻き込んでコハレLABOの活動内容の様子、そして何よりも「子ども食堂ってなんだろう?」という方に活動の様子を知ってもらえる良い機会にすることができました。
お客さんの前でも堂々と話し、アドリブも踏まえながら活動紹介をする姿、とってもかっこよかったです二人ともありがと~。
今回親水公園でのダンスイベントは初めてということでしたが、コハレLABOとしてイベントの多くの場面に参加することができ本当に貴重な体験となりました。
特に高校生のボランティアにとってコロナ禍が続き、文化祭などが中止となってしまった経験などもあることから、若者を中心に動く今回のイベントは文化祭のようでとても楽しかった、と笑顔で話す姿が印象に残りました。
そして、今まではイベントの出店にお客さんとしてでしか関われなかったが、今回のイベントの経験を通して出店の楽しさだけでなく、出店の大変さや苦労も知ることが出来て良かったという意見も見うけられました。
コロナ禍が続きイベントがなかなか経験できなかった若者にとって、今回のイベントは貴重な経験になりました。
コハレLABOとしても、後日ハレカフェに足を運んでくださったり、ハレカフェナイト(子ども食堂)にイベントを機に「気になっていました」と実際に利用してくださったりと、活動について広く多くの人を巻き込んで周知する機会となりよかったです
イベント終了後のボランティアを中心とした意見共有会にて、今後親水公園を活用したイベントに参加および企画したり、将来的には本格的にキッチンカーを用意し出張ハレカフェをさらに開催できたらいいね、などと大盛り上がりでした。
ぜひ皆さま次のイベントを楽しみにお待ちください。
今回のイベントを通して多くの人に子ども食堂およびコハレLABOの活動について知ってもらうきっかけづくりとなれたこと、そして何よりボランティアの方々の「やりたい!」という思いを実行する機会となれたと思います。
参加してくださった方はもちろん、ボランティアのみなさん、そしてイベントを企画運営してくださった東急グリーンシステム(株)様、ありがとうございました。