冬のお祭り コハレ縁日開催!(その1)
みなさんこんにちは!学生ボランティアのしゅうとです。
1/28(日)に、ハレカフェにてコハレ縁日を開催し、
たくさんの子ども達や地域の方が遊びに来てくれました。
お越しいただいたみなさまありがとうございます😊
二回に分けて当日の様子をお届けします。
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当日の内容は
①駄菓子屋さん ②ぜんざい ③射的(輪ゴム鉄砲) ④ベーゴマ ⑤折り紙 ⑥カタヌキ を行いました。
一人が当たると「私も!」「僕も!」と立て続けに求めて、あっという間に二箱がなくなってしまった「きなこ棒」、
初めて触る「輪ゴム鉄砲」に苦労しながらも、的の「シガレット」と輪ゴム鉄砲を持ち帰れてご満悦な子どもたち、
細かく難しい折り紙もあっという間に作ってしまうボランティアのお姉さんが大活躍したり、
ボランティアの誰もマスターできなかった「ベーゴマ」を、遊びに来てくれたお父さんが伝授してくれたり、けん玉の大技を披露してくれた男の子や、
小豆から煮て仕上げた「ぜんざい」を美味しそうに飲んでくれたり、、。
まだ遊びに来てくれる子どもが少ない朝の早い時間帯には、じっくり「ポケモンババ抜き」で遊んだりするなど、告知した開催内容に囚われず子ども達との交流を深めることができました。
そんなとにかく色々なことがあった一日でしたが、子どもも大人も、ボランティアのみんなも、
年齢や立場に囚われずごちゃまぜで楽しんだ一日でした。
後日子どもたちに縁日の感想を聞くと、「カタヌキ」が一番の思い出に残ったようでした。勢いでがんがん削っていく子もいれば、慎重かつじっくりと向き合う子、大胆に歯で削る子など、子どもたちの個性が光っていました。「やさしい」「むずかしい」を用意しましたが、果敢に何度もむずかしい方に挑戦し、全部撃沈した子もいました笑。
真剣に取り組む様子、とってもいい表情でした。
共通して感じたのが、子どもたちの「経験」の不足です。
・地域に駄菓子屋さんのようにふらっと寄れる場所が無くなり、無目的な空間に居る経験
・自分のお財布と相談しながら、駄菓子や遊びを得る経験
・歳の近い子ども同士で一緒に話したり・遊んだりする経験
・優しいお姉ちゃん・お兄ちゃんに遊んでもらう経験
・地域の知らないおばちゃん・おじちゃんに話しかけられる経験、、、。
「毎月一回はハレカフェで、地域の方がふらっと遊びに来られるような場を設けたい!」
そんな想いのもと、ほぼ学生ボランティアたちが集まり、
勢いで開催したコハレ縁日でしたが、ボランティアや地域の方のご協力のもと、無目的なはずが実は子どもたち、そして大人たちにとっても普段の生活ではなかなか得られないような経験を得ることのできる、
そんな大事な場としてコハレ縁日を開催することができたのではないでしょうか。
次回は僕が一日を通して感じたことをお送りします!
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